出典:gooニュース
【香港QE2世C】リバティアイランド予後不良…3冠牝馬「お嬢さん」天国へ旅立つ
異国の地で23年3冠牝馬にまさかのアクシデントが起きた。リバティアイランド(牝5=中内田)は3角手前で後方から徐々に押し上げ、直線に向いたもののゴールにたどり着けず競走を中止。下馬した川田は愛馬を案じ鼻面に顔をつけた。その後、馬運車で搬送。この日、馬主のサンデーレーシングは公式サイトで左前脚の種子骨靭(じん)帯の内側と外側を断裂しており、球節部の亜脱臼により球節部が地面に着いている状態だったと発表
【香港QE2世C】タスティエーラ 海外G1初制覇! レーンも喜び爆発「彼の背中にいられて光栄」
香港チャンピオンズデーが27日、シャティン競馬場で行われた。G1・3競走の豪華カードで、メイン8R「クイーンエリザベス2世C」は日本のダービー馬タスティエーラ(牡5=堀、父サトノクラウン)が好位から抜け出し、海外G1初制覇を飾った。追い込んだプログノーシスが2着に続き、日本馬のワンツーフィニッシュ。3冠牝馬リバティアイランドは直線で競走を中止、予後不良の診断を受け、安楽死処置となった。
【香港QE2世C】プログノーシス 3年連続2着 マクドナルド「走りは素晴らしかった」
G1初制覇に挑んだプログノーシス(牡7=中内田)は後方に待機し、直線外から追い上げるも、届かず2着。当レースは3年連続の銀メダルとなった。 初コンビだったマクドナルドは「ゲートがやはり難しい馬でしたが、走りは素晴らしかったです」と評価。これで海外G1は2着4回。またしても悲願のタイトルにあと一歩だった。
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